たまりば

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隣の紀州犬ワンコのシュウ君

5月4日


 つい先日、隣の家に紀州犬ワンコのシュウ君がやってきた。なぜか気になるなぁ!大声で吠えて脅しておいた。
 ここら辺というかこの団地はワタシ(イジワル「ナナ」バァさん)の縄張りダヨー。
 ワガヤも隣もワタシのテリトリーなんだよーっ。

 チョットここで、ワタシの生い立ちをお話しておこう。
 生後3ヶ月で、この家に来たんだよ。来たその日にこの家を探検しに2階へ上がって行って廊下でオシッコもしたんだ。
 その後、歯が生え初めのころに新築間もないこの家の階段や壁をカジカジしたなぁ-。

 この団地には、空き地がまだたくさんあった。その空き地でよく遊んだものだ。でも今はほとんどお家が建ってしまった。
 仲良しのBFも3、4匹いたなぁー。散歩の途中で立寄ってハートが熱くなったこともあったなぁ。でも、いつの間にか天国へ召されていってしまった。

 Kに連れられて、西隣の蓬莱ヨットハーバーの辺りまでよく散歩に行って、田んぼのあぜ道や麦畑の中を走りまわていたんだぞー。
 山へも登った。伊吹山、比良山、蓬莱山。いばってみたけれど、途中まで車だったり、ゴンドラだったりしたんだけれどね。
 長野へも3~4回は行ってきたんだぞ~。
 車中ではグロッキーになった。
 KとTが旅館。ワタシが車中で1匹だけで一夜を明かしたこともあった。その翌朝、KとTが顔を見せに来たときに長々とオシャベリをしたけれど意味が通じたのかなぁ?
 人と犬がお話できればいいのにねぇ。

 木曽の寝覚ノ床で、巨岩にジャンプしてよじ登ろうとして成功しなかったときは恥ずかしかったなぁ。
 見栄っ張りなナナだってMに性格分析されてしまった。
 懐かしい思い出だよなぁ。

 最近じゃ色気がなくなって食い気だけになってしまった。Kに似てしまったのかなぁ。
 イマは行動半径狭くなって、せいぜい湖までKの歩数計で2000歩(ワタシの足で8000歩)ぐらいかな。

 「老兵(老犬)は死なずただ消え去るのみ」って、ムカシ、アメリカの元帥が言っていたけれど、何かわかるような気がする。これはKが思っていることだよー。

 若いシュウ君のこと脅してみても始まらないよね。

 写真はKとナナが琵琶湖バレイ山頂でパチリ(2007年)
 
隣の紀州犬ワンコのシュウ君



  • 2009年05月04日 Posted byゴー剛GO at 16:45 │Comments(0)

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